現況に対する当社概念
高齢化、少子化、核家族化が進む現代、
マンション・団地・アパートの賃貸または分譲物件に住む独居老人/高齢者が増え続ける傾向にあります。
その結果、孤独死というケースもまた増え続けています。
上記の事柄から ご遺体の発見が死後数週間、数か月が経過した場合、
ご遺体が腐敗して悪臭が部屋の隅々まで猛烈な悪臭が立ち込めます。
ウジ虫やハエ(蝿)の発生。 また食品が腐っていたりもします。
そんな、日常ではありえない部屋の掃除清掃は、非常に難しいものです。
まして親子・兄弟・ご夫婦などご遺族の方は、、ショックで心の整理がつかない中、
愛する人の思い出の品物を整理するのは辛い事だと思います。
管理会社様や貸主様、ホテルオーナー様が、孤独死や、自殺、事故死の現場に立ち会い、
その強烈な孤立死現場を実際に見て体感する機会も多いかと思われます。
そんな残された方々に代りまして、現場のプロの私達が、
迅速かつ丁寧に、清掃作業を引き受けます。
それが私達の使命であると考えています。
特殊清掃とは?
自殺、事故での遺品整理には特殊清掃が不可欠
ご近所になるべく目立たないようにというご遺族の気持ちを尊重します
孤独死や自殺、事故などでお亡くなりになられたお部屋を清掃、消毒/消臭する作業です。 血痕・体液跡などを含む汚れや悪臭は、普通に掃除しただけでは、落ちません。 また、慣れていない方には、精神的にも肉体的にも、非常に辛い作業です。 当方では、長年の経験と技術で、お客様へのご負担を最小限に軽減致します。
最優先するのは臭いと汚れの除去
室内での自殺には首つり自殺、リストカット、薬物服用などがありますが、一人暮らしだと発見が遅れるため遺体はしばらく放置されることになります。夏は1~2日、冬は4~5日で腐敗がはじまり、現場周辺には異臭と汚れが蔓延します。 特に首つりは体のあらゆる内容物が漏出するため、通常の体液の臭いにとどまらず、言葉では表現しがたい腐敗臭が漂います。その臭いのなかにはアンモニア臭も含まれており、これは容易には取れません。よく野良猫が尿をして臭いが取れずに困る場合がありますが、それがアンモニア臭です。そうしたしつこい臭いを除去するためには特殊清掃を実施するしかありません。